6月26日(金)雨



道で出会った人に
挨拶をする
道をやってくる年寄りに
道を譲る
行き先がどこにあるかを訊かれて
道を教え、そして時には案内する

高村光太郎は
自分が道を切り開くといい
魯迅は
歩く人が多くなれば
それが道になるといった
平凡な詩人の私にとって
道は既にあるもの
そしていつもその上を歩いているものだ

道の上に財布を落とすこともある
道に迷うこともある
時には道の上で
諍いが起こり 血が流されることもあるし
事故が起きることもある

それでも道は
どこかからどこかへと人々を導き
それぞれの人々の生活を助けている
広い道も狭い道も
長い道も短い道も
それぞれのやり方で生活を助けている

付記:<みよ@こたつむり>さんの「癒し」という詩をよんでいて、人情未だ衰えず、世の中それほど捨てたものではないよと思って書いてみた。同じ時代の同じ世相をどのように受け止めるかにはその人の境遇や性質に影響された個人差があり、その違いをどこまで個性として認めあえるかが重要だと思う。
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