日記抄(2月26日~3月4日)

3月4日(水)曇り後晴れ

 2月26日から本日までの間に経験したこと、考えたことから:
2月26日
 NHKラジオ英会話では比較のための言い回しを取り上げた。形容詞の最上級にはtheをつけるが、他人と比べず、自分として最高に…であるという場合にはtheをつけない。加山雄三さんが作曲、歌った岩谷時子さんの歌詞「僕は君といるときが一番幸せなんだ」は
I'm happiest when I'm with you.
となる。
 happyの比較級はhappier, 最上級はhappiestとなり、happyに否定の接頭辞をつけたunhappyは3音節語であるが、比較級はunhappier, 最上級はunhappiestとなる。(気になったので、本屋で受験参考書のコーナーに出かけて調べたのである。)

2月27日
 森茂暁『足利直義』を読み終える。優柔不断だが、いったん決心すると勇猛果敢な尊氏と、武家政権の復興に理想国家の実現の夢を見て直進しようとする直義、弟が兄を引きずるようにして室町幕府を成立させたが、ある事柄をきっかけとして兄弟は対立することになる。兄弟のどちらを魅力的に感じるか。石原慎太郎氏に足利尊氏、直義兄弟を題材とした戯曲があったと記憶するのだが、自分自身と裕次郎とを、足利兄弟に重ね合わせようとしたのであろうか。

2月28日
 NHKラジオ「攻略!英語リスニング」ではレンブラントを取り上げた。もう30年近く昔、ある学会に出席した際に途中から抜け出して、開催中のレンブラントの展覧会を見に出かけたことがあった。その学会で、「私の話を聴くよりもレンブラントを見に出かけた方がためになる」という発言をした先生がいたらしい。が、実際に出かけた私はというと、同じ時期に別のところでやっていたヴラマンクの展覧会を見に出かけた方がよかったかなぁと後悔しながら、勤務に戻った。美術を教えている職場の同僚にその話をしたら、それはヴラマンクの方がよかったと思いますよと言われたので、その後ずっと機会を窺って、やはり出張で大阪に出かけたときにヴラマンクの展覧会に出かけ、その色彩に圧倒されたことを記憶している。絵の好みは年齢とともに変わるものだが、今の時点でもやはりヴラマンクのような現代の画家の絵の方が、もっと昔の画家の作品よりも好きである。

3月1日
 椎名誠『笑う風 ねむい雲』を読み終える。写真と文章を組み合わせた本で、すぐに読めるはずだが、読み終えるのに2月いっぱいを費やしてしまった。スコットランドのアイラ島に幽霊が出るという話が書かれているが、そこまでいかなくても英国には幽霊屋敷がたくさんある。
 2月が終わり、3月に突入したが、買ったもののまだ読みかけのままの本が残っている:土田美登世『やきとりと日本人』、金澤正剛『中世音楽の精神史』、ジャン・ルフラン『十九世紀フランス哲学』、エスピノーサ『スペイン民話集』。
 いや、買っただけで、ほとんど読んでいない本も何冊かある(恥ずかしいのでここには書名をあげない)。読み散らす癖が抜けないのは困ったことだ。

3月2日
 NHKラジオ「ワンポイント・ニュースで英会話」はEUでは輸入を禁止されているdried bonito(かつお節)がミラノ万博で特例として輸入を解禁されたというニュース(EU TO ALLOW DRIED BONITO AT EXPO)を取り上げていた。
Shavings of dried bonito, known as katsuobushi, are used make soup stock in Japanese cuisene. But the European Union bans imports of this dried fish because of its production method that breaches EU regulations.
(かつお節として知られる乾燥したカツオを削ったものは、日本料理でだし汁をつくるのにつかわれる。しかし欧州連合はその製法がEUの規則に違反しているためにこの乾燥した魚の輸入を禁止している。) 

3月3日
 NHKラジオ「まいにちイタリア語」で「受け身のsi」の例文として登場した文:
Il cucchiaio non si usa per mangiare gli spaghetti. (スパゲッティを食べるのにスプーンは使われません。)
日本ではスプーンを使うほうが一般的ではないか。どこでこうなったのか?

3月4日
 NHKラジオ「まいにちイタリア語」で「sapere:会話で使える便利な表現」として登場した文:
Non perdiamo la speranza. Non si sa mai!
(あきらめないでおこう。何が起こるかわからないから!)

ということで、明日に希望をつなぐことにしよう。
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