日記抄(2月12日~18日)

2月18日(水)雨

 2月12日から本日にかけて、経験したこと、考えたことから:
2月12日
 横浜駅西口は、地理がわかりにくい場所で、道に迷っている人をよく見かける。ホテルを探しているという白人男性に出会って、英語の方は何とか通じたのだが、肝心のホテルの場所がわからず、彼の持っている地図があまりにもおおざっぱだったものだから、こっちの方角に歩いていって、また道を訊ねなさいというこれまた大雑把な助言しかできなかったのが残念である。あるいは私の知っているホテルだったのかもしれないが、経営者や名称がよく変わるので、自信をもって教えることができないという問題もある。

 NHKラジオ「実践ビジネス英語」でcountry girlという言葉について、「101 Best Openng Lines by Eric Weber (Harmony Books)という本に収められている文句の一つがYou look like a country girl.である。日本語で「あなたは田舎娘のようだね」といえば、反発を買うのは必至のように思えるのだが、この解説にはAn unusual, nonthreatening compliment.とある。つまり、peaches-and-cream complexion(ピンクがかったクリーム色の[血色がよくてすべすべした」肌)という褒めことばになるそうだ。日本語でなら、リンゴのほっぺたをした素で飾らない、健康そうな女性というところだろうか。ただし、これは女性に呼びかける場合の文句で、country girlをcountry boyに言いかえて、男性に対して使うのはまずいとされている」と説明があった。opening lineというのは、話の前の方で既に登場している言葉で、「出だしの文句、話のきっかけのことば」ということで、エリック・ウェーバーの書物はどんな話のきっかけが活発な会話を呼び起こすかという内容らしい。

2月13日(金)
 NHKラジオ「まいにちドイツ語」応用編「黒猫イクラと不思議の森」ではDas Attentat in Sarajevo(サラエボの暗殺)=1914年6月28日にオーストリア=ハンガリー帝国の帝位継承者で、皇帝フランツ・ヨーゼフの甥、フランツ・フェルディナンド大公とその妻ゾフィーが軍事演習視察のために訪れていたボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボで、セルビア人の19歳の青年ガブリロ・プリンチプが至近距離から発射した2発の銃弾によって暗殺された事件を取り上げた。紹介されたのは、事件の翌日付の『絵入りウィーン号外版』第178号の記事である。実はこの事件に先立って暗殺未遂事件が起きていたために、予定されていたルートを変更することになっていたのだが、そのことが運転手に知らされず、本来のルートを走行し、それに気付いた同乗のボスニア総督が運転手にルートを変更するように指示したために、運転手が徐行を始めたところで狙撃にあったという。もし普通の速度で走っていれば、事件は別の展開を示したかもしれない。偶然というのは恐ろしいものである。

2月14日
 京浜急行の新逗子行きの急行に乗っていたら、向かい側の座席に座っていた中年女性2人がこれからハイキングに出かけるらしい様子で話し込んでいた。この季節、三浦半島の山に登る方々が多いらしいことは、各種のブログの記事からも推測できることなのだが、片方の女性がもっているガイドブックに「三浦アルプス」とあるので、びっくりした。「アルプス」は「白い山」という意味だから、温暖で、雪の降ることはまれな、三浦半島の山を呼ぶのには不適切だと思うのである。

2月15日
 NHKラジオ「攻略!英語リスニング」では、”Potatoes(じゃがいも)”を話題として取り上げている。講師の柴原智幸さんがテキストのこぼれ話の欄に書いているところによると、日本で栽培されているじゃがいもの2大品種は「男爵」と「メークイン」だそうである。「メークイン」というのは英国から輸入されたMay Queenという品種で、May Queenというのは、May Dayの女王に選ばれた少女のことだという。この日、May Poleと呼ばれる柱のてっぺんから伸ばしたリボンをもって、柱の周囲を回りながら踊るという風習があるというのだが、「イギリスで6回迎えたはずの5月1日に、このような催しをしているのに行き当たったことはありません。一度見てみたかったですね」(36ページ)と柴原さんは書いている。

2月16日
 NHKラジオ「まいにちドイツ語」で、ドイツを旅している日本女性がライン川に面したRüdesheimというワインで有名な町を訪れるという設定の会話が放送された。リューデスハイムという町は、これまで知らなかった。大学での第二外国語はドイツ語だったのだが、ドイツには興味があまりなくて、地理についてもよく分からないことが多い。

 同じく「ラジオ英会話」で
I realized that I was inviting drama into my life. (人生をわざと難しくしてた自分に気づいたんだ。)
という表現が出てきた。dramaはcomedyやtragedyを含む演劇の総称なので、いいドラマも悪いドラマもあるわけだが、悪い意味で使われることのほうが多いようである。

 横浜シネマ・ベティで『0.5ミリ』を見た後、伊勢佐木町通りに面した中華料理店で夕食をとり、日ノ出町駅に向かう途中、通りに面して立てられた青江三奈の「伊勢佐木町ブルース」の看板が復活しているのを見つけた。一時期、ゆずの「夜霧の伊勢佐木町」の看板になっていたのだが、復活を要望する声が強かったらしい。

2月17日
 NHKラジオ「まいにちフランス語」の最後の「教えてMadame」のコーナーでフロランス・メルメ=オガワさんが
Tu sais qu'au Baccalauréat, il y a une épreuve de sport? (バカロレア=フランスの大学入学資格試験にはスポーツの試験があるのを知っていますか?)
と話していた。そういえば、フランスは日本よりも人口は少ないが、スポーツの世界での活躍ぶりは日本をしのいでいるという印象がある。それはさておき、日本の大学では体育系のところは別として、体育は受験科目にはならない。それでも、体育の授業が受験生の健康と体力の維持にどの程度貢献しているかは調査・検討に値する問題ではないかと思う。

2月18日
 NHKラジオ「実践ビジネス英語」の”Quote...Unquote"のコーナーで紹介された名言。
You learn to speak by speaking, to study by studying, to run by running, to work by working; in just the same way, you learn to love by loving. --Anatole France (French novelist, 1844-1924)
(人は、話すことによって話し方を、勉強することによって勉強のしかたを、走ることによって走り方を、働くことによって働き方を学ぶ。まったく同様に、愛することによって愛し方を学ぶのだ。)
 このコーナーで紹介される名言は、フランス人の(したがってもとはフランス語である)ものが多いような気がする。 
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