日記抄(10月1日~7日)

10月7日(火)晴れ

 10月1日から本日にかけて経験したこと、考えたことなど:
10月1日
 住まいの近くにある私立小学校に入学を希望しているらしい親子連れが見かけられる。実は私も、何十年か前にこの学校を卒業したので、「使用前」「使用後」だなと思いながら、彼らとすれ違っている。親子連れはいずれもきちんとした格好で、母親など、何年か前に使ったリクルート・スーツみたいな服装をしているのだが、私はごくラフな格好で歩いている。子どもが50年後、60年後にどうなるかは本人も、親も全く予測できない。それでも私立学校を選ぶということの意味はどこにあるのだろうか。

 テレビ朝日の「マツコ&有吉の怒り新党」で、有吉がアンケートというものを信用しない、ああいうものは質問の仕方ひとつでどんな結果でも引き出せると言っていたのに同感。

 NHKラジオ「実践ビジネス英語」の”Quote...Unquote"のコーナーで取り上げられた言葉:
Nothing is more fairly distributed than common sense: no one thinks he needs more of it than he already has.
――René Descartes (French philosopher, 1596-1650)
常識ほど平等に分け与えられているものはない。すでに持っている以上の常識が必要だと思う人はいないからだ。
そうかなあ?

10月2日
 NHKラジオまいにちフランス語応用編「ファッションをひもとき、時を読む」は講師の1人であるピエール・ジル・ドゥロルムさんが書き下ろした文章を読んだ。
 Ne suffit-il pas d'ajouter une lettre au çœur de ce mot pour qu'il devienne un Monde?
この言葉の真ん中にひとつの文字を加えさえすれば、Monde「世界」という言葉になるのではありませんか?
modeのoとdの間にnを入れれば、mondeになるという。言われてみればその通りである。番組では触れなかったが、mondeには「世界」という意味のほかにも、いろいろな意味があるようである。
 番組中で紹介されたジャン・コクトーの言葉:
La mode, c'est ce qui se démode.
ファッション(流行)、それは流行遅れになるもの。
そういう考え方もできる。

10月3日
 NHKラジオ「実践ビジネス英語」の”Quote ...Unquote"のコーナーで紹介された言葉:
Truth is tough. It will not break. like a bubble, at a touch; nay, you may kick it about all day like a football, and it will be round and full at evening.
----Oliver Wendell Holmes Sr. (US physician and author, 1809-94)
真実は頑丈である。泡のように、触れると壊れるということはない。それどころか、サッカ-ボールのように一日中蹴り回したところで、夜には丸く完全なままだ。
丸いもののたとえとしてフットボールを持ち出しているのが気になるところである。アメリカン・フットボールのボールは楕円だから、ここはサッカーボールと考える方が適切なのであろうか。

10月4日
 NHKラジオ「攻略! 英語リスニング」で引用されていたフランスの作家アルベール・カミュの言葉:
Autumn is a second spring when every leaf is a flower.
秋は、すべての葉が花となる、第二の春である。
英語のナレーションでは、カミュのことをアルバート・カムゥというように発音していた。手元の辞書(リーダーズ英和)ではカミュ(ュは日本語のyuではなく、フランス語の発音を残したy)となっているのだが、ロンドンで知り合いになった書店主もカムゥと発音していた。

 横浜FCは西が丘でのホーム・ゲームで松本山雅に0-2で敗戦。観戦に出かけなかったことをどう考えるべきか?

10月5日
 台風接近。家の中で様子を見ている。

10月6日
 昨日の当ブログでも書いたが、病院に出かけ、横浜に戻る電車が不通の状態だという情報があったので、神保町に出てランチョンで昼食、神保町シアターで映画を見た。神保町の書店は午前中、本が濡れないように閉店していて、午後から店を開けたところが少なくないようである。ランチョンは吉田健一が愛してやまなかったビヤホールの名店。東海林さだおさんのエッセーでもLと頭文字だけで紹介されている。料理とビールもさることながら、2階からの眺めがいい、外をぼんやり眺めながら時間を過ごすのもこの店で食事をする際の楽しみである。

10月7日
 NHKカルチャーラジオ「歴史再発見」の『ヘボンさんと日本の開化』の第1回の再放送を聴く。ヘボンの主な活動の場であった横浜に住んでいるので、これから番組を聴きながらゆかりの地を訪問してみるのも悪くないかもしれない。
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