日記抄(1月15日~21日)

1月21日(火)晴れ後曇り、雪が降るかもしれないと予報されている

 1月15日から21日にかけての経験と考えたことの中から:

1月15日
 テレビ朝日の「マツコ&有吉の怒り新党」で勤めている会社でコミュニケーションの研修が行われたが、そんなものは必要なのかという疑問が取り上げられていた。ある特定の業種で必要なコミュニケーションのスキルというものはあるだろうから全く不必要だとは思われないが、企業が組織する研修が社員のスキルの向上に役立つというよりも自己目的化してしまう恐れもないとはいえない。要するに程度問題である。社員のコミュニケーション能力を高めるためには研修だけでなく社内の人間関係のような環境の改善の努力も必要なのではないかと思う。

1月16日
 芥川賞・直木賞の受賞者・受賞作が発表されたことをめぐり、作家の島田雅彦さんがTVで文学の社会的な役割が変化してきたことが受賞作の傾向を変化させていると発言されていたのが印象に残った。どちらかというと直木賞の方が欲しいが、まあ、受賞できるような作品は書けないだろうなぁ。

1月18日・19日
 センター試験。共通一次試験からセンター試験への変化の中で、何度もこの試験の監督をしたことを思い出す。どんな制度にも欠点はつきものであり、制度を改革しようとする努力にも見落としがつきまとう。その中で大学改革が入試改革に集中しているのは明らかにおかしいし、むしろ入学してからの大学教育をどのように改善するかに力を注ぐべきであろう。そうはいっても入試にはまだ改善すべき点がある。一例だけ挙げれば、共通一次⇒センター試験が基本的に客観テストであることで、測定できない能力の領域が生まれているのではないか。大学での勉学に必要な学力とはなにかということとの関連で出題方法の改善が必要であろう。

1月20日
 NHKラジオまいにちイタリア語で
Non credevo che tu avessi tanta insicurezza.
È forse la timidezza la tua dbolezza?
(お前がこんなに不安を抱えてるなんて思いもしなかったよ。
その内気さがお前の弱点になっているのかい?)
という表現が出てきた。insicurezza(不安), timidezza(内気), debolezza(弱点)と-zzaで終わる単語が3つも出てきて「韻を踏んで(in rima)」いるように聞こえる。この表現をする人物が北イタリアの出身という設定になっているのでそれぞれの単語を「-ザ」と発音しているのだが、番組パートナーのヴァレンティーナ・ポンピーりさんは標準語で「-ツァ」と発音している。方言による発音の違いが語学番組で表に出ているのがイタリア語らしい。

1月21日
 NHKまいにちフランス語でオルレアン市と宇都宮市が姉妹都市だという話が出てきた。姉妹都市を選ぶのにどういう探し方をするのか、いろいろな場合があるのだろうが、相手を知ることで自らを知ることもできるところに意義があるのだろうと思う。

 BSでアンソニー・マン監督が1952年に撮った『怒りの河』(Bend of the River)という作品を見ていた。一応西部劇なのだろうと思う。後半、主人公たちが開拓民たちのところに食料を届けるための道のりが描かれる。主人公を演じているのはジェイムズ・スチュアート。これはわかったのだが、彼を助けることになるもう1人の登場人物がアーサー・ケネディー(1914―90)だというのがわからなかった。この映画ができた時に37-8歳だったはずだが、ずいぶん若く感じられた。
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