大学の始まり

10月23日(水)曇り

 大学の始まり

小窓から差し込む光に
それまでの思索が中断し、
新しい考えが浮かぶ。

書架に並ぶ
手書きの写本の中に眠っている
人々の権利と幸福のための知恵を
多くの人々の知識としなければならない。
誰かが知恵について語らなければ、
知恵が人々に届くことはない。

彼は、
あるいは彼らは、
語りだし、
彼の、
あるいは彼らの
まわりに聴き手が集まり、
新しい知恵を見出し、
新しい知恵を語り出した。

中世のヨーロッパと
同じはずの太陽の下にそびえる、
建物の廊下を歩きながら、
自分が何を語っているかを自問する。
自分のことばが
さらに強力なことばに成長し、
知恵を生み出しているか、自問する。
大学は、初心を保っているだろうか。
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