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日記抄(12月24日~27日)

12月27日(水)晴れ、バスの車窓から富士山が見えた。

 12月24日から本日までの間に経験したこと、考えたこと、前回、書き落としたことなど:
12月18日
 NHKラジオ『まいにちスペイン語』の「スペインの街角」のコーナーではポルトガルとの国境にあるエストレマドゥラ州にあるメリダ市を取り上げた。メキシコのユカタン半島にも同じ名前の市があるという。スペインのメリダにはローマ時代の遺跡が数多く残っているとのことである。

12月19日
 『まいにちスペイン語』の「ラテンアメリカの街角」のコーナーではパラグアイの首都アスンシオンを取り上げた。パラグアイではアルパというハープのような楽器が盛んに演奏されるという話だったが、日本のアルパ演奏家である上松美香さんのCDを昔持っていた。(その後手放してしまったはずである。)

12月22日
 NHKラジオ『実践ビジネス英語』は20日から、”Transforming a Night Owl " (夜型人間の改造)というビニェットに入っているが、登場人物の1人がこんなことを言う。
Eating breakfast every day will train your body to expect it and help get you in sync with the morning. If you've ever flown across time zones, you'll notice that airlines often serve scrambled eggs and toher breakfast foods to help passengers adjust.
(毎日朝食をとると、朝食を期待することに体が慣れて、人は朝型になりやすくなります。複数の時間帯を越えて飛行機に乗ったことがあるならば気づくでしょうが、航空会社はたいてい、スクランブルエッグなどの朝食を提供して、乗客が時差に適応しやすいようにしているのです。)
 もっとも、『宝島』に登場する「船長」のように、1日中ベーコン・エッグばかり食べている人間もいるから、一概には言えないのではないかと思う。

12月24日
 NHKラジオ『短期集中! 3か月英語』の再放送で、聞き逃していた20日放送分のEarth, Wind & FireのSeptemberを聴く。

 サッカーの皇后杯で日テレベレーザが3-0でノジマ神奈川相模原を破って3大会ぶり12回目の優勝を飾った。それにしても、ノジマが急速に力をつけているのに目を瞠らされる。

12月25日
 『まいにちスペイン語』の「スペインの街角」はフランスと国境を接するナバーラ州のパンプローナが取り上げられた。サン・フェルミン祭の牛追いが紹介されていた。番組では触れられなかったが、かつてナバーラ王国の首都であったこの都市は、ナバーラ王国の貴族の一族であったフランシスコ・ザビエルにゆかりがある。今でもあるかどうかわからないが、市ヶ谷にあったスペイン語書籍専門のマナンティアル書店の本店がパンプローナにあったはずである。

12月26日
 『まいにちスペイン語』の「ラテンアメリカの街角」はエクアドルの首都であるキト(Quito)を取り上げた。ecuadorは「赤道」でこの国は文字通り赤道直下にある。キトの町は海抜約2800メートルの高地にあるので、到着したら、その日はやたら動き回らないほうがいいそうである。

 『まいにちドイツ語』に登場する日本人の主人公は双子のライオンの像を探してドイツ各地を旅しているが、気分転換にローレライ遊覧の船に乗る。「ローレライが岩の塊だったなんて! きれいなブロンドの女の人が、髪をとかしながら座って歌っているんだとずっと思ってたのに!!」 昔のサザエさんでお父さんが酔っ払って中学校で習った英語の歌を歌うという話があったが、そこで歌われているのが「ローレライ」で、「ローレライ」はドイツ語の歌ではなかったのかというのが謎として残っている。

 『ラジオ英会話』では”English Conversation Literacy"(英会話リテラシー)として、映画を見た後の感想・批評をめぐる表現を取り上げた。
It was just as I expected. (期待どおりでした)
(Much) Better than expected. (思ったより<ずっと>よかったです)
It's a master piece/classic/must-see.(傑作/最高傑作・必見です)
It's a flop/bomb.(大失敗作です)
It's a turkey. (駄作です)
などなど。

12月27日
 『まいにちスペイン語』は12月に学んだことの復習で、乗り物の切符の買い方など、実際に旅行する際に参考になりそうな内容であった。

 『ラジオ英会話』の”A Song 4 U (A Song for you)”(今月の歌)はナット・キング・コールの”The Christmas Song"を取り上げた。北国のクリスマスの風物詩を列挙したこの歌の2連の最初の2行は
Everybody knows a turkey and some mistletoe
Help to make the season bright.
(皆誰でも知っている 七面鳥やヤドリギが
このシーズンを明るくしてくれることを)

 番組でも紹介されていたが、クリスマスの飾りに使われるmistletoe(ヤドリギ)の下にいる異性にはキスしてもいいことになっている。手元にあるBrewer'sの英語雑学辞典のmistletoeの項を紹介してみると:The plant grows on various trees as a parasite, especially the apple-tree, and was held in great veneration by the DRUITS when found on the OAK. (様々な樹木、とくにリンゴの木に寄生植物として成長する植物で、ドルイド僧(キリスト教以前の古代ケルト族の僧)によってオークの木に生えているところが見つかると崇拝の対象とされた。)
Shakespeare calls it 〝the baleful mistletoe” (Titus Andronicus, Ⅱ,ⅲ), perhaps in allusion to the Scandinavian legend that it was with an arrow made of mistletoe that BALDUR was alain, or to the tradition that it was once a tree from which the wood of Chist's CROSS was formed; or possibly with reference to the popular belief that mistletoe berries are poisonous, or to the connecxion of the plant with the human sacrivices of the Druids.(シェークスピアはそれを「災いをもたらすヤドリギ」と呼ぶが、おそらくは(北欧神話の光の神)バルドゥルが殺害されたのがヤドリギでつくられた矢によってであるという伝説に言及してのことか、あるいはそれがかつてキリストの十字架がつくられた木であったという伝承に拠るのか、あるいはおそらくヤドリギの実が有毒であると民間で信じられていたことにかかわっているのか、さらにあるいはこの植物がドルイド僧たちの人間を犠牲にすることへの結びつきによるものであろう。)
It is probably for this latter reason it is excluded from church decorations. (おそらくはこの後の方の理由のためにそれは教会の装飾からは除外されている。)【以下略】
 ヤドリギからキリストの十字架がつくられたというのはどうも信じがたい。あるいはその目的のために使われたために、寄生木にされてしまったという伝説が他にあるのだろうか。
 ヨーロッパの伝説の世界の中では、ヤドリギには神秘性とか、善悪あるいは吉凶の二面性のようなものがついて回っているようである。『金枝篇』で、ネミの神殿の祭司になろうとするものは、神殿の森の聖なる木から特定のヤドリギ(金枝)を手折り、それで前の祭司を殺さなければならなかったという言い伝えが掘り下げられているし、ウェルギリウスの『アエネーイス』第6歌で、黄泉の世界に旅立とうとするときに年老いた巫女であるシビラの指示に従って「黄金の葉繁る枝」を手折る。(ただし、黄金の枝は「まるで宿り木のよう」(第205行)と書かれていて、ヤドリギだとは言われていない。それよりも、黄金と樹木の両方の性質を持つと書かれているのが注目される。)
 キリスト教に関連する習俗には、キリスト教以前のヨーロッパの「異教」の習俗や伝承がそのまま、あるいは姿を変えて、あるいはまったく正反対のものとして影響を及ぼしていることがあることに気づいておく必要がある。
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