日記抄(4月23日~29日)

4月29日(土)晴れ、風強し。

 4月23日から本日までの間に経験したこと、考えたことなど:
4月23日
 日産小机フィールドに、プレナスなでしこリーグ第2部第5節、横浜FCシーガルズ対ASはりまの試合を見に出かける。0-4でASはりまに敗れる。前日の横浜FC対ジェフ千葉の試合の裏返しのスコアになった。GKがあまり考えずに前に出ると、大量失点を招きやすいというのが両試合に共通した教訓のように思われる。
 観戦後、東急バス市03で新横浜駅に出て、地下鉄で横浜に戻る。

4月24日
 NHK「ラジオ英会話」はは「スペシャル・ウィーク」の放送の第1日で、”Old News Is New Again"(古きニュースで新しきを知る」として、”Japan ranks 111th in world gender equality"(男女平等ランキング、日本は世界111位)と、”Britain introduces its first plastic banknotes" (イギリス 初の「プラスチック紙幣」導入)の2つのニュースを取り上げた。前者は世界経済フォーラムによる世界各国の男女格差に関する調査報告の2016年版の紹介である。
Of 144 countries, Iceland ranked the most gender-equal in the world for an 8th straight year. ((対象となった)144か国のうち、男女平等が最も進んでいるとして、8年連続でアイスランドが1位になりました。)
 大江健三郎さんがノーベル文学賞を受賞する以前に、私がよく使ったジョークの1つが、日本とアイスランドはノーベル文学賞受賞者とミス・ユニバースが1人ずつ出ているという点が共通しているというものであった。この2つの分野では、最近は日本の方がリードしている。

4月25日
 NHKラジオ「まいにちフランス語」の「文化コーナー」で取り上げられた話題:
 2002年にフランスの通貨はフランからユーロになった。それまで使われていたフランの場合«franc≫という語は子音字で始まっているので、リエゾンする必要がなかった。ユーロ«euro» の場合は母音字で始まっているので、リエゾンをしなければならないはずだが、実際にはそうならない場合がある。ユーロは最近フランス語になった単語なので、リエゾンが定着しない。なかなか一筋案話ではいかない問題だという。

4月26日
 NHKラジオ「実践ビジネス英語」は”Job Interviews" (就職の面接)の4回目。前回、日本から派遣されてきている社員が
one thing that I vividly remember from my group interview in Japan is that we all had to describe what we thought our greatest ewaknesses were. (日本で受けたグループ・インタビューで1つ鮮明に覚えていることがあります。自分の最大の短所は何だと思うかを、応募者全員が説明しなければならなかったことです。) これに対しアメリカ人の新入社員が、この問いに対する最悪の答えは”My only weakness is that I work too hard." (私の唯一の短所は働きすぎることだ)だと思うと応じる。面接担当者は、応募者の誠実さと自己認識について大まかに理解する必要があるわけだから、率直に自分の短所について語り、また改善の努力をしていることも言い添えるといいのである。日本から来ている社員が
I'm told that in American job interviews, it's common for candidates to be asked where they see themselves in five years' time. (聞いているところによると、アメリカでの就職の面接では普通、5年後に自分はどこにいるかと、応募者は尋ねられるそうです。)というと、新入社員はもちろん、その質問はされたと言い、この質問の真意は「どれぐらいの間我が社にいるつもりですか。あなたには、時間と労力をかけて養成するだけの価値がありますか」ということだと付け足す。将来への志と、現実的なキャリア目標があるのかどうかが問題なのだというのである。

4月27日
 「実践ビジネス英語」の会話の続き。日本では、あなたの友人はあなたをどのように見ていますかという質問がよくされているが、アメリカでは
It's more common to be asked how your current boss and coworkers see you. (現在の上司や同僚はあなたを見ているか、と聞かれる方が普通です)
という。日米での違いはあるが、個人的な問題には立ち入らないほうが望ましいのは同様である。

 野崎昭弘『詭弁論理学 改版』(中公新書)を読み終える。なかなか面白かった。

4月28日
 『朝日』の朝刊に新設の都立小中高一貫校で、中学段階から第2外国語を必修の授業として開設するという記事が出ていた。どんな言語をどのくらいの時間をかけて、どのような方法で教えるのか、詳しいことはわからないが、履修しないことも含めて、かなり幅のある選択の余地を設ける方がよいと思う(したがって必修化には反対である)。英語がろくにできない学習者に対して、第2外国語を学習させても混乱が大きくなるだけなので、その点にも配慮すべきである。できれば、インド=ヨーロッパ語族に属さないアジアの言語、中国語か韓国語、アラビア語を(東南アジアの諸言語でもいいけれども)学ばせた方がよいと思う。できるだけ、本人の希望とやる気を尊重して、いやなものを押し付けることはやめた方がいいというのが私の意見である。

 NHKラジオ「まいにちフランス語」応用編「インタビューで広がるフランス語の世界」の中で、あるフランス人青年が平均で2か月に1回は旅行する。というのは、いろいろなところに友達がいるからだといい、
c'est un peu l diaspora, les étudiants: tout le mond part étudier a droite à gauche en Europe.(学生はちょっとディアスポラみたいなものです。みんな、ヨーロッパのあちらこちらに勉強しに行くのですから。)
と言っていたのが印象に残った。ディアスポラは、バビロン捕囚後、ユダヤ人がパレスチナ以外の地に離散したこと、あるいはその結果生じたユダヤ人コミュニティーを指す語であったが、さらに転じて、「民族、人々の離散」という意味でも用いるそうである。
 18世紀ごろからスコットランド人や、アイルランド人はアメリカやオーストラリアなどに散らばっていったが、ある英国人の学者とその話をしていて、私がdiasporaと言ったら、それはmovementというべきだと言われたことを思い出す。
 ヨーロッパには1987年に創設された「エラスムス」という留学制度があり、30か国が参加している。ヨーロッパの各国を旅しながら、知的な交友と対話を展開したルネサンス時代の知識人エラスムスの名にちなんだものである。

4月29日
 日産小机フィールドで2017プレナスなでしこリーグ2部第6節、日体大FIELDS横浜対横浜FCシーガルズの試合を観戦した。シーガルズが先制点を奪ったが、その後はほとんどボールを日体大に支配され、前半に逆転を許すと、後半にも追加点を奪われてⅠ-3で敗れた。体力、技、チームワーク、いろいろな点で日体大が勝っていた。負けたのは仕方がないが、負け方がよくないのが気になるところである。 
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