日記抄(8月19日~25日)

8月25日(木)晴れたり曇ったり

 8月19日から本日までの間に経験したこと、考えたことなど:
8月19日
 大学入試センター試験の後継新テストをめぐり、記述式の導入の検討が進められているそうである。受験者の多様な可能性を掘り起こすことができるという意味で、歓迎すべき変化には違いないが、他にも改善すべき点はあるし、入試制度さえ改善すれば大学はよくなるというものではない。

 『朝日』朝刊の連載記事「笑いにのせて」の最終回で、久米宏さんが「波風立てる それがテレビ」「お上は必ずしも正しくないぞ」と主張している。大橋巨泉さんと『11PM』から学んだのは、誰だってミスをするということであったという。巨泉さんの発言には毒があり、それが波風を立てて、視聴者を適度に緊張させていたと思う。「お上は必ずしも正しくない」というのは物事の一面で、「民衆は必ずしも正しくない」というのも一面ではないか。視聴者を適度に緊張させ、考え直させるというのも、司会者にとって大事な役割の一つである。

8月20日
 リオ・オリンピックの女子競泳に出場していた池江選手が、帰国してすぐに高校総体に出場して活躍している。元気だなぁと感心させられる。

8月21日
 ニッパツ三ツ沢球技場で横浜FC対清水エスパルスの対戦を観戦する。前半は0-0で持ちこたえたが、後半、地力の差が出て0‐2で横浜が敗れる。隣県ということもあるが、清水サポーターの数が多く、横浜駅近くの飲食店もそれなりに潤ったようである。

8月22日
 NHK「ラジオ英会話」はコミュニティーカレッジから州立大学の3年次に編入してきたジェシカという女子学生の大学生活を取り上げているが、今週は”Two Weeks into the Semester" (新学期が始まって2週目)ということで、ジェシカが図書館で勉強をしている場面から始まる。
I have tons of homework. I have to read this novelette, and write a paper about it by tomorrow! (宿題が山のようにあるの。この中編小説を読んで、そのリポートを明日までに書かなくてはならないの!)
と彼女は言う。homeworkは宿題という意味のほかに、予習という意味もある。英国の学校を訪問した際にhomework roomというのを見たことがある。住宅事情などが劣悪で、本来、家庭ですべき学習作業ができない生徒のために設けられた部屋である。noveletteは中編小説で、short story (短編小説)より長く、novel (長編小説)よりも短いものをいうそうである。フランス語だとconteが短編小説、nouvelleは短・中編小説、romanが長編小説だというから、気を付けないといけない。

8月23日
 「ラジオ英会話」の”U R the ☆!” (You are the star!)で練習した会話:
This is a tough one. (これは難問だ。)
What question are you on? (今どの問題に取り組んでいるのですか?)
What are the three great gardens in Japan. (日本の三名園は?)
I see. Do you need help? (なるほど。手伝いましょうか。)
番組では答えを示していなかったが、水戸の偕楽園、金沢の兼六園、岡山の後楽園というのが一般的な回答ではないか。

8月24日
 NHKラジオ「実践ビジネス英語」は”Juggling Work and Life" (仕事と私生活を両立させる)というビニェットに取り組み始めた。work-life balanceは仕事と私生活〔家庭〕のバランス〔調和〕ということであるが、The line between work and home is becoming increasingly blurry for urban professionals. (都会の専門職の人たちの場合、仕事と私生活の境界線はあいまいになっていく一方です。)
という意見がある一方で、If people like what they do, there's no reason to make a strict demarcation between the two. (自分の仕事が好きならば、その2つを厳密に分ける理由はありません。)という意見もある。

 同じ番組の”Quote...Unquote"のコーナーで取り上げられた言葉。
Those who do not complain are never pitied.
(from Pride and Prejudice )
(不平不満を言わない人は、決して哀れみは受けない。)
 それだけで済めばいいのだが…。

8月25日
 「実践ビジネス英語」のビニェットの続き。"work-life balance"ではなく、"work-life integration"(仕事と私生活の融合)を実現しようとする人々がいるという話から、創造的な分野で働く人の中には、仕事がほとんど遊びの一種である幸運な人たちがいるという発言が飛び出し、それに対して、
Creativity isn't necessarily confined to the arts. Imagination and passion are important qualities in all kinds of fields. (創造性は必ずしも芸術だけのものではありません。想像力と熱意は、あらゆる種類の分野で重要な資質です。)
という意見が述べられる。

 シネマヴェーラ渋谷で「映画史上の名作15」の特集上映から『凸凹猛獣狩』と『マルクスの二挺拳銃』の2本立てを見る。この2本については改めて論評するつもりである。
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