未来

12月4日(金)晴れ

未来

今の年齢の
半分どころか
3分の1か4分の1くらいの
年齢だった昔

理想に燃えていた私は
自分勝手に未来を夢想し
その中での自分の役割まで
勝手に決めていた

そんな若いころの
熱が冷めて
人並みに職場に
通うようになり
自転車に乗ったり
バスに乗ったりしながら
この通勤経路と
自分の人生は
どうつながるかなどと考えていた

決められた軌道を歩んで
目的地を目指す
計画を立て
ルール通りに
着実に
進んでいこうとしていた

夢を見たり
夢の実現に努めたり
夢を裏切られたと思ったり
やっと実現したと思ったり
さまざまな経験を通り抜け

夢の大部分は実現しないまま
歴史のくずと消え、
実現したものは
過去の出来事となった
確かな現実になっているものもないではないが
失望のほうが多いのが正直なところだ

そして少なくない過去を引きずって
職場からは離れ
都会の片隅で
年金暮らしを続けている
だが、少なくなったとはいうものの
やはり未来の夢はある
いろいろな変転を経て
それでも残った
夢がある
自分でもつかみどころがないと思っているが
同じようにつかみどころのない未来に挑戦する闘志を失わない
夢がある
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