日記抄(6月18日~24日)

6月24日(日)曇りのち晴れ

 6月18日から本日までの間に経験したこと、考えたこと、前回以前に書いたことの補遺・訂正など:
 5月17日付けで西城秀樹さんが亡くなられたことについて書いた中で、西城さんが主演された『俺のいく道』が田中絹代の最後の出演作ではないかと書いたのだが、田中さんはその後『大地の子守歌』(1976、行動社=木村プロ、増村保造監督)に出演されていることに気づいた。『大地』のほうが当時の世評は高かった作品であるが、なぜか、私の中では『俺のゆく道』の印象のほうが強く残っているのはどういうことであろうか。

6月18日
 この日の朝、大阪府北部を中心に地震があった。被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
 まったく記憶は残っていないのだが、ごく幼少のころに、現在の摂津市に住んでいたことがあり、私の妹はそこで誕生している。また1970年の大阪万博の際には、会場が設営されている最中から何度かアルバイトで訪れ、開会後は自分で金を払っても何度か入場したりで、大阪府北部には住んだことこそないが、いろいろ思い出があるのである。それでこの災害の報道を聴いて、他人事とは思えない。1日も早い復興をお祈りするものである。

 NHKラジオ『遠山顕の英会話楽習』は今月は趣味の特集であるが、ジグソー・パズルの話題が出た。
I picked up a new hobbby, Chie. (僕は、新しい趣味を見つけたんだよ、チエ。)
What's that, Hugo? (何なの、ヒューゴ?)
Jigsaw puzzles. (ジグソーパズル。)
Oh, I love jigsaw puzzles! (あら、私、ジグソーパズル大好きよ!)
I'm inviting friends over to put together a new puzzle tonight. Feel free to join us. (今夜、新しいパズルを一緒にしようといって友達を誘っているんだ。遠慮せず一緒にどうぞ。)
.I'm game! How many pieces does it have?  (行きます! 何ピースあるの?)
Two thousand. (2千。)
Awesome! What can I bring? (すごい! 何か持ってゆく?)
Nothing, just bring youself. (何も、手ぶらで来て。)
 ジグソー・パズルというと、アメリカ映画『市民ケーン』の主人公が、ジグソー・パズルのコレクターという設定だったことを思い出す。それ以上に印象に残るのは、彼のザナドゥ―と呼ばれる大邸宅の中で、彼の2番目の妻であるドロシー・カミンゴアがパズルをしている場面で、映画市場の名場面の1つに数えられる。

6月19日
 『朝日』朝刊の”HUFFPOST"の欄にドイツ在住のフリーライターである雨宮紫苑さんの、アジア人であることが明らかな自分がドイツで白人から道を尋ねられることに、なぜと思うことから、「自分に潜む偏見に向き合う必要」を感じたという話が紹介されている。私も外国で外国人から道を聞かれたことは何度もあるが、うまく答えられなかったということへの後悔の念のほうが大きい場合が多く(逆にうまく答えられた時の喜びはひとしおであり)、偏見云々はどうも考えすぎではないかという気がしてならない。

 芹沢健介『コンビニ外国人』(新潮新書)を読み終える。コンビニエンス・ストアを利用する際に外国人が店員として働いていることに気づくことが少なくない。そこにはどのような背景があるのか、彼らはどんな生活をして、その後はどんな人生を送っている、あるいは送ろうとしているのかを詳しく調べた書物で、日本における経済多文化主義の現状の一端を明らかにする内容となっている。

6月20日
 『朝日』朝刊の『オピニオン&フォーラム』で中国人民大学の康暁光さんが、「中国 儒家思想を政治に」という議論を展開している。魯迅や毛沢東が(視角はかなり違うとは思うが)儒教の伝統を批判し、一時期は中国の思想史を「儒法闘争」と要約する意見があったり、孔子と尊称せずに孔丘ということが一般的になったりした時代もあったことを思うと、時は変改するという思いにとらわれる。問題は、人間が大勢いれば、その分だけ様々な考え方があるのが自然の成り行きというべきであって、ある特定の思想が政治の世界を独占することが問題だということである。儒教というが朱子学もあれば、陽明学もある。日本で受容された儒学はさらに多様である。また、これはあくまでも私の個人的な印象であるが、欧米の知識人たちの間では孔子よりも孫子のほうが高く評価されているところがある。中国は「礼」の国というよりも「兵法」の国として認識されているということであろうか。

6月21日
 『日経』朝刊の「真相深層」欄は「外国人の単純労働容認 舞台裏追う」として、現在の日本社会の「人手不足」がこれまでの「『岩盤』規制」を崩し、単純労働に従事する外国人労働者までも受け入れを容認するに至った経緯を解説している。安倍首相に「仕方ないよね」と言われては、保守層も無下に反発できないということらしい。その一方で、『朝日』は「技能実習管理 機能せず」として、「技能実習生」の受け入れ制度の形骸化について警鐘を鳴らしている。問題は、受け入れるか受け入れないかではなくて、そのあとの処遇や実習の実態のほうにあるようである。

6月22日
 『日経』朝刊の文化欄に鹿児島在住の医師・八木幸夫さんが鹿児島中心に点在する「田の神様」(タノカンサーと呼ばれるらしい)の像について書いているのが興味深かった。仏像のようなものもあり、神像のようなものもあるという。そのあたりも注目されるところである。

 『朝日』の朝刊の「若い世代」のコーナーに「学歴で人生決まる社会なくそう」という高校生の投書が乗っていた。そんなことを書いている暇があったら、日本の社会の中での学歴と職業及びその中での職階の関連の実態について、自分の議論をより実証的なものに磨き上げる努力をすべきである。「学歴社会」という言葉がどのような文脈で使われるようになったか、本来の意味と、世間的に理解されている意味とがどのように違っているかなど、学ぶべきことは多いはずだ。
 ただ、その前に一つだけ言っておきたいことは、<学歴が人生を決める>のではなく、<学歴こそが人生の可能性を広げる>ということを理解してほしいということである。

6月23日
 『朝日』と『日経』の両方の書評欄が最近出た新書本として、井上章一『日本の醜さについて』(幻冬舎新書)を取り上げている。これは読まないといけないだろう。
 『日経』で注目すべき文庫本として取り上げられている西部邁『六〇年安保』(文春文庫)は、60年安保闘争の際の全学連主流派の指導者の1人であり、後に保守派の論客となった著者の「言論活動をする上でのケジメを記す書でもある」と紹介されているが、私がこれまで読んだ限りでは(まだ読み終えていない)、独断を並べただけの本に思われる。

 午後、ラピュタ阿佐ヶ谷に出かけたところ、近日公開作品『ジャズ大名』の予告をする柳沢真一(柳澤愼一)のアナウンスが流れた。ジャズ歌手、ボードビリアン、俳優、声優などとして活躍、特にTV「奥さまは魔女」のダーリン役の吹き替えをご記憶の方もいるはずである。一時は、池内淳子と結婚していた。現在85歳だということだが、まだ生きているということがうれしい人の1人である。

 『江分利満氏の優雅な生活』を取り上げた際に、書かなかったこと:チーフ助監督を務めている山本廸夫(1933‐2004)は、後に監督として岸田森を主演させた日本製吸血鬼映画などを手掛けている。
 原作者の山口瞳がこの作品を見た後で、江分利夫人を演じていた新珠三千代に葬儀の場面の演技がよかったですねぇといったところ、川島雄三の葬儀の際の川島監督の奥様の様子をまねたんですよと答えたという。この作品は、新珠が江分利夫人を演じていることで何となくほっとした気分になることは否定できない。なお、原作と映画で江分利の奥さんは夏子という名になっているが、山口の夫人の名は治子(はるこ)である。

6月24日
 『日経』朝刊の「名作コンシェルジュ」のコーナーでウォルター・ヒル監督の映画「ストリート・オブ・ファイター」が取り上げられ、この作品が「日活無国籍アクション」を想起させるところがあると書かれていて、「トムが小林旭に見えたり、エレンが笹森礼子に見えたりする場面もなくはない」とあるが、小林旭は浅丘ルリ子、笹森礼子は赤木圭一郎(彼の死後は宍戸錠)と組むことが多かったように思う。

 ニッパツ三ツ沢球技場でJ2第19節横浜FC対ヴァンフォーレ甲府の対戦を観戦する。前半は一進一退の攻防が続き、両チームともに無得点で経過、後半79分にレアンドロドミンゲスがボールを運んでCKのチャンスを作った横浜は、ゴール前のもみ合いから途中出場の齋藤功佑選手がボレーシュートを決めて先制点を挙げ、これが決勝点となった。累積警告でレギュラー2人が出場できないというハンディをはねのけ、勝ち点3をあげて横浜は6位に浮上した。

 よそ様のブログを拝見した思い出したこと:「芸能エンタメタレント最新ニュース&ランキング」で小津安二郎の作品の4K修復版が上映されるというニュースを見て、『東京物語』で🎬を叩いたのが高橋治だった(と、後に作家になった彼が書いている。前任が今村昌平だったもと書いているから、『麦秋』で一番下の助監督だったのは今村のはずである)。『東京暮色』はなかなか映画として完成せず、途中から助監督を増やした(その助監督というのが篠田正浩)。
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日記抄(6月11日~17日)

6月17日(日)曇り、午後、一時晴れ間が広がったが、曇天が続く。

 6月11日から本日までの間に経験したこと、考えたこと、前回以前の補遺・訂正など:

6月11日
 今日は川島雄三(1918‐63)の100歳の誕生日にあたる。山田洋次監督が最初に🎬(かちんこ)をたたいた(最下位の助監督を務める。🎬はトーキー撮影の道具で合図の拍子木と、撮影された場面の情報を記すボードからなる。)のが川島の映画だったという話は以前に書いたが、その作品は『昨日と明日の間で』あったことが、「芸能エンタメタレント最新情報&ランキング」に紹介された山田監督の談話で分かった。

 安倍首相は帝国ホテルで開かれた第24回「アジアの未来」会議の夕食会の席上、「今こそ日本の未来に投資すべきだ。日本の未来への投資とはアジアの未来への投資だ」と強調した。『日経』の見出しでは、「半島情勢の好転 期待」「北朝鮮の一歩 望む」と12日の米朝首脳会談関連の発言が大きく取り上げられていたが、内容をよく読んでみると、日本とアジアの高等教育の国際交流の重要性を説く部分が大半を占めていて、北朝鮮関係の発言はおそらく、情勢の変化を見て付け加えられたものと思われる。アジア諸国間での高等教育の国際交流を推進するのは結構であるが、いまや日本の高等教育がアジア諸国の中で必ずしも優位に立ってはいないという現状を認識していただきたいという気持ちが、元大学教師としては抑えられない。

6月12日
 『日経』朝刊の文化欄に、戦後サハリンに残留した日本人を取材した本を書いた後藤悠樹さんによる「サハリンは人種のるつぼだ」という文章が掲載されていた。興味深い内容であったが、細かいところで文句を2つ。「人種」よりも「民族」のほうがサハリンの実態に即して適切であろう。もう一つ、「るつぼ」はアメリカ合衆国が「人種のるつぼ」(Melting Pot)であるという言説に示唆されたものだろうが、この考えは今や時代遅れのものとして批判されていることに気づく必要がある(「民族のサラダ鉢」というのが適切な表現だと思うが、それだとインパクトが薄れるかもしれない――とは思う)。

6月13日
 1948年のこの日、太宰治が知人女性と東京の玉川上水に身を投げた。(遺体が発見されたのは6月19日で、彼の誕生日であった。) 6月10日付『日経』の「春秋」欄はこのことを取り上げて、太宰と松本清張が同じ年に生まれていることに読者の注意を促している。清張が作家として認められ、活躍したのは太宰が死んだだいぶ後のことであるから、同じ年に生まれたとはなかなか気づかないのである。

 『日経』朝刊の文化欄に江戸時代の女流俳人であった加賀千代の資料を発掘している山根公さんがその作品が時を経ても色あせないと、魅力を語っていた。加賀千代については、小学校の時の担任の先生から名前と「朝顔」の句を教えられて以来、ずっと知っているが、彼女の師匠である(蕉門の十哲の一人)各務支考については、ずいぶん後になって知った。小学校時代に支考の「歌書よりも軍書に悲し吉野山」という句は教えられたにもかかわらず、先生が作者名に言及されなかったためである。

 NHKラジオ『まいにちフランス語』の時間でフランス各地を走り抜ける自転車のレースである「ツール・ド・フランス」のことが取り上げられた。
Rien de tel pour découvrir les paysages de France que de suivre cette véritable aventure sportive qui parcourt l'Hexagone pendant 3 semaines environ, l'espace d'un été. (フランスの様々な風景を知るにはツール・ド・フランスを見続けるのが一番です。ほぼ3週間、夏の間、フランス国内を駆けめぐる、本当に冒険的なスポーツです。) hexagoneは六角形という意味だが、l’Hexagone は、地形がこの形をしていることからフランス本土のことを言う。ツール・ド・フランスはオリンピック、サッカーのワールド・カップと並び、世界の3大スポーツ・イベントだと語られた。オリンピックと、サッカーのワールド・カップは4年ごとに各国持ち回りで開かれるが、ツール・ド・フランスは毎年の行事である(フランス以外の国からコースの一部が選ばれることもある)。昔英国に滞在していた時に、テレビの4チャンネルで放送される「ツール・ド・フランス」の放送を見ていたことがあるが、沿道の熱狂ぶりというのは確かにすごい。私は昔、横浜駅東口で箱根駅伝の通過を見ていたことがあるが、それと比べてもすごいと思った。

6月14日
 『朝日』と『日経』の2紙が、社説で「教育の無償化」について論じていたのが目についた。家庭の教育支出をめぐる現状についての正確な把握がなされないまま、「教育の無償化」論議が独り歩きを続けるのは好ましいことではないが、『朝日』が高等教育の無償化をめぐり、大学に進学しない「働く若者にも目配りを」と注意を喚起していたのが、生涯学習社会の実現のためには重要な論点であろう。

6月15日
 『朝日』の朝刊の「月刊 安心新聞+」のコーナーで、神里達博という人がイノベーション政策をめぐり「政府は『主導』より『対処』を」と論じていたのが印象に残った。「行政の本来の仕事は、イノベーションを加速することよりも、その結果起こるさまざまな社会経済的なゆがみに対処することではないだろうか」というのはきわめてまっとうな意見である。「小さな政府」というのはそう言うことである。

 NHKラジオ『高校生からはじめる現代英語』は、2日間を1セットとして放送され、火曜日と水曜日の18:30~18:45がその第1回の放送であるが、この時間帯には家にいないことが多いので、木曜日と金曜日の2回目の放送と、日曜日の夜の2回分まとめての放送を聴くことにしている。その第2日目の英作文でこんな課題が出された:
鉄砲は、ポルトガル人によって1540年代に日本に伝えられました。
Firearms were introduced Japan by Potuguese in the 1540s.
この文を見て思い出したのは、Hendrik Willem Van Loon, The Story of MankindのRevised and Updated Editionの中の(いやにもったいぶっているが、要はHendrik Willem Van Loon (1882-1944)の死後に、その子息である)Gerard Willem van Loonが書き足した部分に
Accidentally discovered by the Portuguese in 1542, Japan was openly hostile to Western traders and the missionaries they brought with them. (1542年にポルトガル人によって偶然発見されたが、日本は西側の貿易商と彼らが連れてきた宣教師たちに対してあからさまに敵対的であった。)
と書かれていることである。もちろん「発見」以前に日本という国が存在したことは、ジェラードさんも認めてはいるのであるが、「発見された」と書かれてしまうと、いい気分にはならない。

6月16日 
 『日経』の朝刊に室町時代につくられたのではないかと思われる国内最古級の日本地図が広島県立博物館(福山市)で発見されたという記事が出ていた。この博物館には出かけたことがある。草戸千軒の復元の他、今川了俊の書いたものの写本を見てひどく感激した記憶がある。

6月17日
 『朝日』朝刊の「日曜に想う」が「『おもてなし』って だれを?」(大野博之)と、「おもてなし」の対象は、観光客ではなくて、移民や難民ではないかという意見を述べ、『日経』の朝刊「『選ばれる国』へ」は外国人労働者の受け入れ拡大をめぐる議論を取り上げて、地域における外国人労働者との共生の環境づくりを推進せよとまとめている。片方は一般論だが、もう片方は財界の意見を反映したものである。そして政治家は、移民と外国人労働者は違う、あるいは労働者ではなくて研修生であるというような「ごはん論法」に磨きをかけながら、財界の意向を実現しようとしている…。

 小机の日産フィールズでプレナスなでしこリーグ2部第6節横浜FCシーガルズ対ちふれエルフェンさいたまの試合を観戦した。シーガルズはパスをつないで攻め立てるが、トップの大瀧選手までボールが届かず、ちふれは守勢ながらときどきカウンターでゴール近くまで迫るものの得点に至らず、前半を両者無得点で折り返す。後半になってシーガルズが何度かチャンスをつかみ、その中で大瀧選手が正面からゴールを決めて得点を挙げ、その1点を守り切って勝ち点3をあげた。貴重な得点を挙げた大瀧選手の決定力もさることながら、攻撃を支え続けたキャプテン加賀選手の働きも大きかったように思う。試合後のインタビューで大瀧選手も言っていたが、まだ1部昇格の望みはあるので、さらに頑張ってほしい。

 横浜FCはアウェーでファジアーノ岡山と対戦、0‐0で引き分けた。これで順位は7位となったが、次節の三ツ沢での甲府戦に、DFの武田選手と、MFの渡辺和仁選手が累積警告で出場できないのは困ったことである。

 瀧音能之『風土記から見る日本列島の古代史』(平凡社新書)を読む。内容の紹介と批評は、またの機会に記すことにする。

日記抄(6月4日~10日)

6月10日(日)朝のうちは雨はまだ降っていなかったが、午前中から降り出す。

 6月4日から本日までに経験したこと、考えたこと、それ以前の記事の補遺・訂正、「2018年の2018を目指して(5)」の追加など:
【「2018年の2018を目指して(5)」の追加】
 『ラジオ英会話』を18回、『遠山顕の英会話楽習』を11回、『入門ビジネス英語』を8回、『高校生からはじめる現代英語』を8回、『実践ビジネス英語』を11回聴いている。
 1月からの通算では、『ラジオ英会話』が97回、『遠山顕の英会話楽習』が22回、『入門ビジネス英語』が40回、『高校生からはじめる現代英語』を41回、『実践ビジネス英語』を59回聴いたことになる。このほかに、3月で放送を終了した『短期集中!3か月英会話』を35回聴いている。
 『まいにちフランス語』入門編を11回、『まいにちイタリア語』入門編を11回、『まいにちスペイン語』入門編を11回聴いている。また、『ポルトガル語講座』を2回聴いている。1月からの通算では『まいにちフランス語』の入門編を59回、応用編を23回、『まいにちイタリア語』の入門編を59回、応用編を23回、『まいにちスペイン語』の入門編を59回、応用編を23回聴いたことになる。『ポルトガル語講座』は8回放送されたうちの6回しか聞いておらず、先が思いやられる状態である。〔455+91=546〕

 酒を飲まなかった日は3日ある。〔15+3=18〕

6月3日
 猪浦道夫『TOEIC亡国論』を読み終える。TOEIC試験そのものに対する批判と、現在の日本の学校の英語教育の在り方、特に日本語の文法の教育を無視して、英語の教育をすすめようとすることについての批判が主な骨格をなしている。その主張のかなりの部分に賛成である。

 ニッパツ横浜FCシーガルズはアウェーで岡山湯郷ベルズに2ー1で勝利した。

6月4日
 『日経』朝刊に鳥飼玖美子さんが「英語教育改革 まず検証を」という論稿を寄せている。この30年というもの、日本の英語教育は「話す力」一直線に行われてきたが、一向に成果が上がっていない。「成果が上がらないので、同じ方向の改革を繰り返し、…これ突っ走って大丈夫なのだろうか」という。日本語と英語の発想の違いに目を向けさせようとする『英会話タイム・トライアル』、文法重視の『ラジオ英会話』、『遠山顕の英会話楽習』というように、ラジオの英語学習番組が英語の日本語との違いや、英文法にかなり重点を置くようになっていることと合わせ、当局が学校での英語学習の現状をしっかり検証せよという議論はきわめて説得力に富むものだと思われる。

 同じ『日経』朝刊に「データ」として、「留学に向く街 東京が2位」という記事が出ていた。1位がロンドン、2位が東京で、以下メルボルン、モントリオール、パリ、ミュンヘン、ベルリン、チューリヒ、シドニー、ソウルという順位になったそうである。調査対象の範囲が問題だが、私はこの中ではロンドン、東京、ソウルしか知らないので、偉そうなことは言えない。オーストラリアの都市が2つ入っているのに対し、アメリカの都市が入っていないのが意外。

6月5日
 『朝日』朝刊のコラム「経済気象台」で、「イノベーションの分断」という問題が取り上げられていた。「米中の先端技術をめぐる争いは、貿易摩擦にとどまらず、イノベーション(技術革新)基盤やサプライチェーンの分断と戦いが始まっている」という。「米国の技術革新力と中国の自主技術政策の戦いは――米国が優位にあるのは間違いないが、今後は予断を許さない。中国市場の大きさと成長性を考えれば、世界の情報通信産業と技術革新基盤などが二極化する可能性もないではない」。既に積み重ねてきた知識と経験の量において米国が勝るというだけでなく、米国の方が思想・言論の自由があるから、その分、自由な発想や企画の実現が可能であるというのも強みではなかろうか。

 『日経』朝刊に「人手確保へ外国人雇用など」を財界が要望したという記事が出ていた。現政権の支持者の中には外国人労働者の雇用に反対する意見が根強いが、重要な支持基盤である財界からは雇用推進の要望が出されている。そこで、「移民」や「外国人労働者」は受け入れないが「研修生」は受け入れるというような「ごはん論法」が使われることになる。「ごはん論法」は森友・加計だけではないのである。

 同じく『日経』のコラム「文化往来」でインド映画『バーフバリ 王の帰還』がインド映画としては異例のロングランを続けていることが注目されていた。今年になってから私が見た外国映画新作2本のうちの1本である。映画そのものの魅力に加えて、インドとその文化が次第に身近になってきている(日本在住のインド人が増えている)ということもロングランの理由ではないか。

6月6日
 NHKラジオ『遠山顕の英会話楽習』、『実践ビジネス英語』の両方でthingという名詞の用法が取り上げられた。『実践ビジネス英語』では
If an item from or activity becomes popular, it becomes a thing. Such as "Voluntourism has become a thing recently in America."
(ある物品や活動が人気を集めるようになるならば、それはbecome a thingである。たとえば、「アメリカでは、最近、ボランツーリズムが人気になっている」のように。)
と単数形のthingの新しい、特別の用例が紹介された。〔手元の『ロングマン英和辞典』には「the (latest) thing 《インフォーマル》 はやりのもの」と記されているが、この意味で使う場合でもa thingというようになっているらしい。〕
 一方『英会話楽習』では複数形のthingsを取り上げて、「持ち物」をまとめて表す
These things go. (ここにあるものは捨てます。残しますだとstayになる。)
物事や要点を表す
There are three things I always forget. Names, faces and the third I can't remember.
(私にはしょっちゅう忘れるものが3つあります。名前、顔、そして3つ目が思い出せません)
特定の状況について大げさでなく尋ねる
How are things (going)?
という3つの用例を整理し、さらにthingsを使った日常表現
How are things (going)?
(調子はどうですか?)
と、イディオム
It's not your fault. These things happen.
(あなたのせいではありません。こういうことってよく起こるんです)
とを紹介した。
 『英会話楽習』がこれまでの学習内容の整理に主眼を置いているのに対し、『実践ビジネス英語』は新しい英語の知識の獲得に重点を置いていることがわかる。

 同じく『まいにちスペイン語』では乗り物を表す語彙と、そのスペイン語圏のなかでの違いが紹介された。「地下鉄」はel metroであるが、アルゼンチンではsubteというそうである。英語の場合米国ではsubwayというが、英国ではundergroundという。ただし、ロンドンの地下鉄はthe tubeと呼ばれる。

 各地でサッカー天皇杯の2回戦が行われ、横浜FCはアウェーでカマタマーレ讃岐に2ー0で快勝した。レアンドロ・ドミンゲス、イバの両選手を温存してのメンバーでの勝利であるが、3回戦は横浜F・マリノスとの対戦になるので、タヴァレス監督がどんな選手の起用を見せるのかが興味あるところである。

6月7日
 NHKラジオ『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』の木曜日の放送は”Hello from the World" (世界の国からこんにちは)として、日本では知名度の高くない国を紹介しているが、今回はアフリカ東部のタンザニアが取り上げられた。タンザニアは大陸部のタンガニーカと、島国であるザンジバルとが合併してできた国だが、放送ではタンガニーカのことばかり紹介していた。これは公平な取り上げ方とは言えないだろう。

6月8日
 『日経』の連載「日本史 ひと 模様」に東大の本郷和人さんが「生きながらえた 最後の将軍」という論稿を寄せて、鎌倉幕府の最後の将軍であった守邦親王、室町幕府の最後の将軍であった足利義昭、江戸幕府の最後の将軍であった徳川慶喜がそれぞれ幕府と運命を共にせず、その滅亡後も生きながらえていると書いて、武家政権の中で「将軍」が担った役割についての再考を促している。
 ただ調べたところでは、鎌倉幕府の最後の将軍であった守邦親王は、幕府滅亡とともに出家されて、3か月後に薨去されたと伝えられ、死因については不明だというから、本郷さんが主張するように「生きながらえた」というには無理があるかもしれない。
 守邦親王に比べると晩年は豊臣秀吉に庇護され、1万石を与えられたという足利義昭はだいぶ恵まれている。
 明治維新ののち、慶喜は静岡で暮らしていたのだが、東京に移り住むことになり、明治天皇に拝謁に出かけたところ、天皇が大変に喜ばれて、皇后ともども非常に親しくもてなされたという話を聞いたことがある。そして、徳川宗家とは別に家を立てることを認められ(宗家は家達が継いでいた)、公爵に叙せられた。
 だから、「生きながらえた」ことよりも、「その後の扱いがだんだんと良くなった」という側面を強調すべきではないかという気がする。

6月10日
 『朝日』朝刊の地方欄に連載されていた「童謡100年と白秋」が本日連載分をもって終わったのだが、白秋が主催した童謡の雑誌に小学生だった岡本太郎が「きりんのくび」という童謡を投稿・掲載されたという記事が面白かった。

 『日経』に写真入りで「ハニ族の雲のはしご」という雲南省に住む少数民族が築いてきた棚田のことが紹介されていた。田んぼの中に真っ赤な浮草が浮かんでいたりして、日本の棚田よりも色彩豊かなのだが、その分、何となく落ち着かない気分になるのは、慣れの問題であろうか。紅河はベトナム北部を流れる川だが、水源は中国にある。このように中国に水源をもち、東南アジアに流れ込む川は少なくないのである。ということで、中国と東南アジアとの関係の複雑さについて考えさせられる。 

 横浜FCは大宮アルディージャに0ー4で大敗。負けにもいろいろあって、0‐1とか1-2で負けたのであれば、言い訳もできようが、この得点差では言い訳はできない。この試合を含むミニトトBの賞金が1,000円に満たなかったことを監督がどう受け止めるかというのが問題である(とか何とか言って、私もこのミニトトBはあてている)。

日記抄(5月28日~6月3日)

6月3日(日)晴れ、気温上昇

5月28日から本日までの間に経験したこと、考えたこと、「2018年の2018を目指して(5)」の書き残し:

5月28日
 NHKラジオ『まいにちフランス語』の「今日のやりとり」ではシードル、ガレット・ソシスというブルターニュの名物が登場した。番組パートナーのクロエ・ヴィアート(Chloé Viatte)さんによると
Ce jus de pomme fermenté, il y en a plusieurs sortes. Doux, il est parfait pour les crêpes ; brut, il se marie idéalement avec les galettes. Une de ses particularités est d'êtres servi, non pas dans un verre, mais dans un bol.
(発酵させたリンゴの果汁から作られるシードルには種類があって、甘口はクレープとの相性が抜群、そして辛口はガレットと合わせるんです。シードルといえば、グラスではなくて陶器でできたボウルで飲むんです。)
 英語のciderはアメリカではリンゴジュース、英国(とアイルランド)ではフランス語のシードルと同様、リンゴから作られる発泡酒を言う。洋ナシから作られる発泡酒もあってperryという。
galette-saucisseはレンヌの名物で、ポーク・ソーセージをガレットで巻いたもので英国のソーセージ・ロールに似ているが、ガレットはそば粉で作られているところが違う。

5月29日
 『朝日』の朝刊に米文学者の佐伯泰樹さんがユダヤ系アメリカ人の作家フィリップ・ロスを追悼する文章を書いていた。ロスの作品の映画化である『さよなら、コロンバス』を見ているが、原作は読んでいない。一時、英国の女優であるクレア・ブルームと結婚していた。

5月30日
 田中啓文『鴻池の猫合わせ 浮世奉行と三悪人』を読み終える。大坂の町のもめ事を独自に解決する「横町奉行」あるいは「浮世奉行」の活躍を描く時代小説シリーズ第3作。大坂の神社で江戸の秘仏の御開帳があるというのだが、どうも何かありそうだという「ご開帳は大乱調の巻」、猫好きの豪商・鴻池善右衛門の肝いりで、猫の品評会が開かれるということから起こる騒動を描く「鴻池の猫の巻」(落語に詳しい田中さんのことなので、「鴻池の犬」という噺に着想を得ているのだろうが、物語は全く違う)、「三悪人」の一人である女侠客鬼御前が出入りに巻き込まれるという「出入りの毎日の巻」の3編からなる。新たな登場人物が登場し、ますます物語は賑やかになっている。

5月31日
 『朝日』の朝刊に「女はつらいよ 考えてきた」という見出しの山田洋次監督のインタビュー記事が出ていた。昭和20年代の松竹では映画を1本作るのに助監督が4~5人つき、その最下位の助監督が映画撮影の際の🎬(カチンコ)をたたいた。山田監督が助監督になって、最初にカチンコをたたいたのは川島雄三の映画だったというが、山田監督は川島の弟分といってもいい野村芳太郎の助監督であった期間が長い。次はその川島の話題。

 シネマヴェーラ渋谷で『飢える魂』(日活、川島雄三監督)、『續飢える魂』(日活、川島雄三監督)を見る。川島はその生涯で50+1本の映画を監督したが、そのうち24+1本を見たことになる。(+1というのは成瀬巳喜男と共同監督した『夜の流れ』である。) この2作で(チーフ)助監督を務めているのは、今村昌平である。
 親子ほどに年の違う夫(小杉勇)と暮らして10年になる若い妻(南田洋子)と、彼女を恋する青年実業家(三橋達也)、夫と死別して10年になる未亡人(轟夕起子)と彼女に思いを寄せる亡夫の親友(大坂志郎)の二組の関係を描く丹羽文雄原作のドラマで、ラジオ・ドラマとして全国放送されたものの映画化。川島にとっては気の進まない企画であったらしいが、近畿地方(と名古屋)のロケーションを行うなど、それなりに映画作りを楽しんだ感じがある。奈良の場面で、彼の監督昇進第1作『還って来た男』とよく似たショットがあるのが興味深い。名古屋のテレビ塔、日本テレビのテレビ塔など高い場所が数多く映像化されているのも特徴的である。川島の監督作品で、渡辺美佐子が出演しているのを見るのはこれが初めてである。小林旭のデビュー作のようで「新人」と記されている。などといいながら、若いころの南田洋子の姿に見とれていた。

 小峯和明『シリーズ<本と日本史>② 遣唐使と外交神話 『吉備大臣入唐絵巻』を読む』(光文社新書)を読み終える。遣唐使として中国に派遣された吉備真備の活動が後世どのように「神話」化されていったかを、『吉備大臣入唐絵巻』の読み解き作業を中心にまとめている。著者はもともと説話文学の研究者であり、日本人の対外観の変遷を様々な説話を通じてたどっているのだが、紹介されている説話の中には、面白いというよりも面白すぎるものが少なくない。

 福島直樹『学歴フィルター』(小学館新書)を読む。

6月1日
 NHKラジオ『実践ビジネス英語』の”As they say..."(和洋ことわざ考)は「石橋を叩いて渡る」を取り上げた。このことわざをそのまま英語に訳せば、Strike the stone bridge to make sure before crossing it.ということになるが、これに対応する英語のことわざとしては、An ounce of prevention is worth a pound of cure. (1オンスの予防は1ポンドの治療にあたいする→転ばぬ先の杖)が挙げられるという。([『ロングマン英和辞典』には、これはやや古い言い方であると記されていた。) 他にはLook before you leap. (よく見てから飛べ)という言い方もあるという。
 手元の英語のことわざ辞典を見たら、An ounce of discretion is worth a pound of wit. (1オンスの思慮は1ポンドのウィットにあたいする)というのが出ていて、冗談のつもりで言ったことが人を傷つけることがあるので、慎重に発言すべしと注記されていた。

6月2日
 NHKラジオ「朗読の時間」は「国木田独歩 理想と現実のはざまで」として、独歩の作品を読んでいる。先週は「牛肉と馬鈴薯」、「川霧」、「武蔵野」であったが、今週は「武蔵野」の2回目から5回目(最終回)と、「郊外」の第1回目が朗読された。
 明治以後の日本の近代化・都市化の中で、他にあまり例がないと独歩が言う落葉樹の林が続く武蔵野が変容を遂げながらも、どのように人々の生活とかかわっているかを描き出す。独歩が文学的に探索したものを、別の角度から検討しようとしたのが、彼の親友の1人であった柳田国男であるということを改めて想起させられた。独歩が渋谷の道玄坂を武蔵野の一部に含めていることを知って驚く人もいるかもしれない。吉田健一が大岡昇平について、渋谷の道玄坂の生まれで、彼が生まれたころには道玄坂にはまだ水車小屋があったと書いていることも思い出される。

6月3日
 『朝日』の朝刊に「歴史教科書の用語削減 「賛成」3割」という記事が出ていた。削減を推進している高大連携歴史教育研究会が実施した調査の結果だというから、その点を割引して取り上げる必要がある。もう30年ほど前に死んだ私の伯父は昭和天皇にご進講申し上げたことがあるというほどの日本史学者であったが、最近(40年ほど前)の歴史学者は基礎的な訓練ができていないとよく文句を言っていた。日本史を勉強する際に、干支の知識は不可欠であるが、それが全然習得できていない研究者が多いというのである。日本史の年代は、年号とともに干支で表されていたからである。例えば関ケ原の戦いがあったのは慶長5年(庚子)である。現在の高校教育では、進学用の歴史と完成教育用の歴史とが区分されているが、歴史好きの生徒(あるいは歴史研究を志す生徒)のための歴史とそうでない生徒のための歴史という区分を考えてもいいのではないか。もっとも「甲子(きのえね)、乙丑(きのとうし)、…」というようなことばかりやっていたら、たいていの生徒が歴史嫌いになる恐れがあることも確かであるが…。

 ニッパツ三ツ沢球技場で横浜FC対東京ヴェルディの対戦を観戦する。横浜は前半に1点の先制を許したが、後半に2得点を挙げて逆転し、久しぶりにホームで勝利するかと思っていたら、アディショナル・タイムに守備の乱れから1点を失い、結局、引き分けに終わった。 

2018年の2018を目指して(5)の書き残し
 1月から5月までに当ブログに頂いたコメントの累計は11件、拍手コメントは1件ということである。拍手の累計は2892に達した。5月中にこのブログを始めて以来に頂いた拍手の総計が30,000を超えた。改めてお礼を申し上げる次第である。〔134+33=167〕

 本日中に書き残した部分をまとめるつもりだったが、なかなか整理がはかどらないので、6月10日に予定している「日記抄」(6月4日~10日)に残りを書くことにする。あしからず。

2018年の2018を目指して(5)

5月31日(木)曇り、小雨が降りかけたり、やんだり

 5月はきわめて不活発に過ごし、新しく出かけた場所も、利用した鉄道はなかった。それで、訪問したのは1都1県、2市6特別区、利用した鉄道は5社9路線、12+1駅。バスについては6社、18路線は変わらないが、乗り降りした停留所が2か所増えて、22か所となった。〔81+2=83〕

 この記事を含めて32件をブログに投稿した。内訳は日記が5、読書が20、『太平記』が5、映画が1、詩が1である。1月からの通算は155件となり、日記が27、読書が97、『太平記』が23、映画が1、詩が4、推理小説が2、未分類が1ということである。コメントを1件、拍手を622頂いた。

 9冊の本を買った。現状だと紀伊国屋のポイントが不足しているので、これから2冊ほど買い足す予定である。これまでに読んだ本は8冊と少なく、不覚を取った感じである。これまでに読んだ本を列挙すると、兵藤裕己『後醍醐天皇』(岩波新書)、呉座勇一『陰謀の日本中世史』(角川新書)、神凪唐州『大須裏路地おかまい帖 あやかし長屋は食べざかり』(宝島社文庫)、東川篤哉『館島』(創元推理文庫)、吉田友和『北京でいただきます 四川でごちそうさま』(幻冬舎文庫)、似鳥鶏『レジまでの距離』(光文社文庫)、平松洋子『肉まんを新大阪で』(文春文庫)、田中啓文『鴻池の猫合わせ 浮世奉行と三悪人』(集英社文庫)、小峯和明『シリーズ<本と日本史>② 遣唐使と外交神話 『吉備大臣入唐絵巻』を読む』(集英社新書)ということである。
 予定通り2冊本を買って、そのうち1冊:福島直樹『学歴フィルター』(小学館新書)を読んだ。買った本は11冊、読んだ本は9冊ということになり、1月からの合計では買った本が61冊、読んだ本が46冊ということになった。 

 シネマヴェーラ渋谷で6本の映画を見た。1月からの通算では5か所の映画館で16本の映画を見ていることになる。見た映画の内訳は:『いちごブロンド』、『我が家の楽園』、『オズの魔法使』、『御冗談デショ』、『春の夢』、『河口』である。日本映画旧作8本、外国映画新作2本、外国映画旧作6本ということになる。依然として、日本映画の新作を見ていないのが問題である。(夕方から夜にかけて、シネマヴェーラ渋谷で川島雄三監督の『飢える魂』、『續飢える魂』を見るつもりなので、帰ってきたら書き足すことにする。)
 予定通り、『飢える魂』、『續飢える魂』を見たので、見た映画の合計は18本、日本映画の旧作を10本見ていることになった。

 J2の第14節横浜FC対ロアッソ熊本、第15節横浜FC対ジェフ千葉、なでしこリーグ2部のニッパツ横浜FCシーガルズ対伊賀くノ一、シーガルズ対愛媛FCレディーズの4試合を観戦した。これで1月からサッカーの試合を3か所で16試合観戦したことになる。またミニトトを1回あてたので、合計では3回あてたことになる。〔22〕

 さすがに疲れたので、残りの部分は6月3日付の「日記抄」で、これまでの補遺としてまとめることにする。 
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